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高齢者の見守りサービスにはカメラ型がおすすめ!理由や費用を詳しく解説

少子高齢化が進み、おひとりでお住まいの高齢者が増えています。
できるだけこまめに連絡をとろうと思っていてもなかなか連絡できず、様子がわからないまま日が過ぎてしまうことも多いのではないでしょうか。
また、同居や近居の方でも仕事や用事で外出することがあるため、24時間見守っているのは難しいと感じる方もいるようです。
最近では高齢者向けのさまざまな見守りサービスが増えていますが、中でも『カメラ型見守りサービス』がおすすめです。
本記事では、カメラ型見守りサービスがおすすめの理由や、利用するメリットデメリット、費用などについてわかりやすく解説します。

終活のコレカラ 一級ファイナンシャルプランニング技能士/終活カウンセラー

監修野中 利浩(のなか としひろ)

これから40年の間に40%へ近付くとも言われています。「人生100年時代」を幸せに暮らすために、ひとり一人に合ったご提案をして参りたいと思います。ご不安や心配ごとが解消するまで全力でサポートさせていただきます。どんな些細なことでも、まずはご相談ください。

カメラ型見守りサービスとは

離れて暮らしている高齢者のための見守りサービスの中でも『カメラ型見守りサービス』では、その名前の通りにカメラを通して見守っていきます。
お一人でお住まいの方だけでなく認知症による徘徊があるなど、できるだけ毎日行動を確認しておきたい場合にとても便利なサービスです。

カメラ型見守りサービスのメリット

実際に高齢者向けにカメラ型見守りサービスを使う場合のメリットについて、詳しく確認していきましょう。

リアルタイムで見守りができる

カメラ映像はリアルタイムで確認ができるので、現在の動向を見守りたい方にはおすすめです。
ネット環境さえあれば、設置したカメラの映像をスマホやタブレットを使ってどこからでも確認ができます。
日中は仕事に行くため高齢者の方を一人にしてしまうから心配…といった場合でも、外出先からカメラの映像で安全を確認できるので安心です。

異変について詳しく確認ができる

カメラで撮影した映像はメモリの容量分だけ保存されていることが多いため、異変が起きた場合にも後から確認が可能です。
映像で何が起こったかを詳しく見られるので、本人が覚えていない怪我の原因や、突然の来訪者が誰であったかなども詳しく見られます。
高齢者を狙った犯罪も増えているため、詳細を記録しておけるカメラがあると家族も安心して過ごせます。

カメラ型見守りサービスのデメリット

上手に使えば介護の負担を減らして安心して過ごせるようになるカメラ型見守りサービスですが、使用にはデメリットも存在します。
具体的にどのようなデメリットがあるか確認していきましょう。

常に見られているとストレスがかかる

カメラでは24時間365日撮影されることになるため、大きなストレスがかかる方もいるようです。
第三者を介さず家族のみが映像を見るとしても、最初はリラックスして過ごせず苦痛に感じてしまうこともあります。
日中過ごすリビングにのみカメラを設置して、寝室には設置せず寛げるようにするなどの配慮をしましょう。

事故や異変が起こりやすい場所に設置しにくい

高齢者の事故や異変が起こりやすい場所として、お風呂やトイレが挙げられます。
冬は気温差によるヒートショック現象が起こりやすいことや、季節問わず段差による転倒が起こりやすいとされているためです。
一番危険な場所でありながら、プライバシーの観点から設置が難しいのがデメリットといえるでしょう。
本人の了承があれば設置できますが、よく話し合う必要があります。

カメラ型見守りサービスの費用相場

カメラ型見守りサービスは、カメラの性能、サービス内容やデータ容量により費用が異なります。
また、レンタルして月額利用料を支払うものと、購入する買い切り価格のものが存在します。
それぞれの費用相場は以下の通りです。
レンタル:月額約3,000円~5,000円前後
購入:約5,000円~30,000円前後

カメラ型見守りサービスはこんな方におすすめ

家族の様子をいつでも見守ることができるカメラ型見守りサービスは、同居や近居で介護をしている方に特におすすめです。
買い物や仕事で側を離れなければいけないけれど、家に残した高齢者の方が怪我無く安全に過ごせるか心配になってしまうこともあるでしょう。
しかし、介護を長く続けるには自分の時間や仕事も大切な時間です。
お互いに安心・安全に過ごすためにも、カメラでいつでも映像が確認できる見守り型サービスを使ってみましょう。

その他の見守りサービス

高齢者向け見守りサービスには、カメラ型以外のサービスも存在します。
いくつかのサービスについてわかりやすく説明していきますので、カメラの設置が難しい方はぜひ参考にしてみてください。

訪問型見守りサービス

介護や見守り専任のスタッフが訪問して見守るサービスです。
地域密着型の介護サービスを行う企業、郵便局や水道局などが提供しています。
定期的に訪問して安否確認、相談、食事の状況を確認してくれます。
記録は家族にきちんと報告されるので、見守りたい高齢者の方と遠く離れて暮らしている場合はぜひ利用したいサービスですね。

宅配型見守りサービス

商品の宅配時に見守りをしてくれるサービスです。
主に弁当などの食事を配達している企業が提供しています。
安否確認や健康状態の確認をしてくれます。
多くの場合が平日週5回の見守りとなりますが、介護に精通したスタッフではないので緊急時の対応が不足する恐れがあります。
また、栄養状態の把握などについても専門的な知識はないため、簡単な安否確認を行いたい場合におすすめのサービスです。

会話型見守りサービス

電話による会話で見守るサービスです。
電話の使い方さえわかっていれば、簡単に使えるので取り入れやすいサービスかもしれません。
会社により見守りの頻度は異なり、1日に1度から週に1度までさまざまです。
あまりに頻繁にかかってくると面倒に感じてストレスにもなりかねません。
高齢者の方の状況に合わせて、必要な頻度で設定するのがおすすめです。

センサー型見守りサービス

家の中に設置したセンサーで見守るサービスです。
センサーによって動きを感知すると設定した家族のスマホやPCに連絡が入ります。
また、非常時と判断した場合には高齢者の自宅にスタッフが駆けつけてくれるサービスもあります。
トイレや浴室といった生活導線だけでなく、冷蔵庫などの家電に設置できるセンサーもあるのでとても便利です。
カメラのように具体的な行動までは見えないので、プライバシーを守りながら見守りたい方におすすめのサービスです。

緊急時通報型見守りサービス

緊急時の通報でスタッフが駆けつけてくれる見守りサービスです。
大手セキュリティ会社などが提供しています。
デメリットとしては急に具合が悪くなっても通報ができなければ駆けつけてもらえないといった点が挙げられます。
オプションでカメラ型やセンサー型と併せて使うことで、通報ができなくても非常時に駆けつけてもらうことができるので必要に応じて加入しましょう。

まとめ

カメラ型見守りサービスは、比較的安価に高齢者の安全を見守れる便利なサービスです。
介護する家族にも自分の時間や仕事の時間の確保がしやすくなるため、良好な関係を長く築いていきたい方にはおすすめです。
ただし、プライバシーの観点からカメラの設置を嫌う方もいます。
その場合にはご紹介したその他の見守りサービスを参考に、それぞれのご家庭にあった見守りサービスを探してみてください。

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